2018/06/18

世界遺産「日光の社寺」の旅:2日目

平成30年6月18日(月)。
日光の旅2日目。

朝食をいただく。
昨日と同じ場所だけど、朝なので景色が違い、緑が美しい。
相方は和食。



こちらは洋食。



混雑する前に早速出発。
世界遺産日光の社寺」へ。



日光山輪王寺」へ。
黒門。逆に黒というのが際立つ。



黒門横でご朱印帳とご朱印をいただく。



ご本堂の「三仏堂」は改修中。中はしっかり拝観でき、黄金に輝く大きな三仏を拝めた。


三仏堂内でご朱印をいただく。
実は、事前のリサーチや現地でのパンフレット等では、四本龍寺のご朱印もいただけるということで、本堂分をいただくときにお願いしたのだが、何か言われていただけなかった。強引にいただく気はなかったのと、別の場所なのかもしれないので一旦はあきらめたが、ダメもとで最後に黒門の人にお伺いしたら、三仏堂内でもらえるはずということで、ご丁寧に問い合わせしていただき、取り次いでくれた。
三仏堂の拝観受付で職員の人がご朱印帳を預かってくれてわざわざ三仏堂までいただきに行ってくださった。それもダッシュで。
話を総合すると、この千手観音様のご朱印は「下野三十三観音札所」ということを確認されたみたいだったが・・・
とにもかくにも、とても素敵な対応をしていただき、ありがたかった。



金剛桜」からの続いては「大護摩」へ。


こちらでは2枚いただく。
書かれているのを見ていたが、筆を数本使って芸術的だった。



日光東照宮」へ。
テンション上がりまくり!


大きな石鳥居を潜る。朝早いからあまり人はいない。
ゆっくり巡れそう。



五重塔。


やはり彫刻の色が賑々しい。


表門。いよいよ中に入っていく。


仁王様が睨みをきかしている。



黄金の狛犬。



象と獏。



振り返っても人は少ない。先には三神庫。何が入ってるんだろう。




神厩舎。有名な三猿。八面をゆっくり鑑賞。
猿の一生を表しているとか。


二枚目が三猿。
改修されたのでとてもくっきりはっきりして美しい。



それにしても見事な色彩。





この場所が、北極星とつながる場所で、最強のパワースポットということで、しばし注入する。



御水舎も豪華。



歴史的価値が高い建造物ばかり。



鐘楼も色鮮やか。


陽明門。
写真はへたっぴだけど、修復されたばかりなので実物はすごかった。


少し斜めからの角度も良い。
結構な時間眺めていた。


金装束の右大臣と左大臣。



下からもガン見。いろんな動物が。



黄金の狛犬。眩しい。



後ろからも。


唐門もコンパクトな空間に多数の彫刻。


神輿舎。三基のお神輿が。



神楽殿は若干シック。


祈祷殿。幾重にも彫刻が。



眠り猫。裏側には雀。



坂下門。ここから奥社へ。


結構急な階段を上がる。
途中にありがたい言葉に励まされる。



奥社の建物は落ち着いた感じで、身が引き締まる。


拝殿の後ろには鋳抜門。しっかり守っている。



御宝塔。家康公の墓所。見入ってしまう。


鶴・獅子・香炉が。叶杉に願いを。



やはり朱色を選んでしまう。


本宮と奥宮のご朱印。タッチが全然違う。



うれしい眠り猫のプレゼントをいただく。
自分へのお土産は三猿の根付と鳴龍の鈴。この鈴めっちゃいい音がする。












東照宮の境内に輪王寺の地蔵堂がある。
ここに、鳴龍という摩訶不思議な現象を起こす、龍の天井絵があった。


お寺用のご朱印帳にいただく。

再び、輪王寺に。常行堂。



常行堂のご朱印。


大猷院」へ。家光公の廟所。
仁王門」は朱色。



すこし丸っこい仁王様。


大きな槙の木。
ここの水舎もカラフル。



二天門」。

黒と金の渋い組み合わせ。



持国天と広目天。派手。



鐘楼は何か強そう。


 「夜叉門」。写真はダメダメだけど、実際はとても煌びやか。


四体の夜叉「毘陀羅・阿跋摩羅・烏摩勒伽・犍陀羅」が。何とかレンジャーになるのでは。





説明書きで名前がわかる。


拝殿。金の装飾。



本殿も見られる。



皇嘉門」。竜宮門だなあ。

 
少し上から見た夜叉門の景色も良い。


大猷院のご朱印帳。金の三つ葉葵がキラキラ。


金文字の金閣殿のご朱印。やはりありがたさが増す。



日光二荒山神社」へ。
石柱に金が使われている。



縁結びの御神木。もう関係ないや・・・
神門は暗めの朱色が渋い。



親子杉に夫婦杉。いろいろな云われあるの杉がある。


黄金の大黒様とうーんライオン?



拝殿は落ち着いた雰囲気。


日枝神社。彫刻は鮮やか。
幸運招き桜。招いてください。



切株から杉。
ここにも神輿舎がある。



ご神木。まっすぐだ。
円石。丸くなれってことか。



朋友神社。電波少年で聞いたことがあるような・・・
二荒霊泉。



霊泉はいろんなご利益がありそう。
御神木胎内くぐり。



若子神社や日光連山の遥拝所。


何かいろいろなものがある。
菓子占いって・・・




本殿は修理中でした・・・

化け燈籠と言われているらしい。
樹齢1000年の槙。



またまたここにも神輿が。


もうひとつの鳥居は銅製。
かわいらしいものもある。



摩られまくった大黒様。
こちらにも立派な門があった。



たくさんのご朱印があった。
500円だけど、せっかくなのですべていただいた。



本社。本宮神社・本宮神社までは直接書いていただけた。
金の印がうれしい。



北野神社・瀬尾高徳水神社・瀬尾稲荷神社は、瀧尾古道三社。
カラフルな紙。



大国殿・日枝神社・朋友神社・二荒山大神・若子神社は、神苑五社。
こちらもカラフルな用紙。







磐裂神社・青龍神社・八幡神社・花石神社・久次良神社は、西町五社。
模様入りの紙。






お守りをプレゼントしていただいた。

昼前に東照宮に戻ったら、大勢の人になっていた。


最後に「二荒山神橋」へ。
石柱の朱文字が素敵。



橋のスタンプが。

今回の旅でいただいたご朱印は39枚、ご朱印帳4冊。締めて25000円オーバー・・・


ホテルに戻る途中に「磐裂神社」。


昼過ぎに東武鉄道日光駅から帰路へ。
少し残念だったのは、日本人向けの案内パンフレットがほとんどなかったこと。
確かにインバウンドは大切だけど・・・



帰りも「リバティ」で。


that's 駅弁を買って車内で昼食。



東京駅の新幹線改札が大混雑。
今朝の関西の地震の影響。
乗車予定の列車が運休とのことで、窓口に並び1時間後の列車に変更してもらえた。
まあまあ良かった。

去年は帰れなかったので良しとしよう。

 
とにかく日光は素晴らしかった。
早起きして参拝できたので、ゆっくり見られたし。
良い結婚記念日の旅でした。