宿泊先の「グランドメトロパーク」左右に客室のビルが伸びていて、近代的な感じ。
ホテルの朝食はバイキング。洋中いろいろなメニューがあった。
どれもおいしそうだったが、基本、朝食はあまり食べないので、ミルクとコーヒー、パン、ベーコンなどで軽くすます。連れはモリモリ食していた。
9時前に出発。曇天で、少し肌寒いような気候。
「陝西省歴史博物館」へ。中国でも有数の博物館でそこそこ大きな博物館。
立派な建物で中国って感じ。
シルクロード出発点ということで、そのゆかりの品が多い。また、発掘された品が多かった。
内部はかなり広く、どの部屋へ行っても朝からすごい人だった。団体さんも多かった。とにかくガイドの説明があちことで聞こえ、見学者の声も合わせてとてもうるさい。日本では考えられない。
この博物館の入館は1日限定数千名とかで前日に入場券予約の行列ができるとのことで、実際、長蛇の列ができていた。
隣接のショップで図録を購入。買うかどうか迷っていたらどんどんディスカウント。
なるほど、この国はそういう仕組みか・・・
図録の中身はを読むと怪しい日本語。
左のモノは1000年余り前のものらしいが、中国ではこれくらいの時期のものはあまり価値が無く、個人でも購入できるとのこと。
右のでかい狛犬みたいなのは数メートルあった。玄関に鎮座していてシンボル的なものだ。
渋い光を放つモノが多かった。
左は皇后陛下の印鑑とのことで、非常に珍しいモノらしい。
右の馬は渋い色合いだった。
大きい仏像?も大迫力。
続いて、玄宗皇帝と楊貴妃のロマンスの地といわれている「華清池」へ。
歴代皇帝の保養所ということで、昔の温泉リゾート地だったみたい。
今もこの周辺は温泉リゾートが多く、建築中の建物も多かった。
左が皇帝の温泉風呂。右が楊貴妃の温泉風呂とのこと。
楊貴妃の像の周りは写真待ちの人でいっぱい。
広い敷地にいろんな建物があり、遠方にはロープウェイも見える。
温泉が沸いていた。現地の人はいろんなところを洗っていた。
昼食は「田舎料理」。野菜の炒め物が多かった。
まあまあのおいしさだったが、チャーハンは味がなかった。
好評だったのはジャガイモの大学いもみたいなもの。
全般的に味もあっさりしていて健康的な感じ。
昼間からビールもいただいた。ここでは30元。やはり観光地料金。
石榴酒がサービスでついていたが、度数が高くそんなに呑めるものではなかった。
レストランの1階の土産物屋さんで兵馬俑の図録を購入。何やら兵馬俑を発見した関係者のじいさんがサインしてくれた。
図録の中を見たけどやっぱり日本語はめちゃくちゃ。
ここでも値切ると、連れの分と2冊でさらにディスカウントで絵葉書までつけてくれた。
結局2冊と絵葉書2つ、サインつきで200元なり。
顔出しはちょっと・・・ |
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