ご主人様は訪れたことがなく、ボクも仕事以外で訪れるのは初めて。
朝7時30分に自宅を出発。
順調に東名阪・伊勢道・紀勢道のルートで走り、東紀州へ行く前に「大台・大宮IC」で降りる。
【道の駅 木つつ木館】
ICを降りるとすぐに「道の駅 木つつ木館」に。
残念ながら定休日。
【瀧原宮】
神宮１２５社で別宮のひとつ「瀧原宮」へ。
神宮ほどではないが杉などの木々が鬱蒼と覆い茂り、ひんやりとした空気が気持ちいい。
大内山川の御手洗場。その奥に社殿が見えてくる。
こじんまりとした建物。玉砂利が敷き詰められている。
瀧原宮の左並びには、同じく別宮の「瀧原竝宮」が。
右手には「長由介神社」が。
瀧原宮のすぐ右並びには「若宮神社」が。
瀧原宮の遷宮はこれからなのでそのためか、白い幕で囲まれていた。
この宮域には建物的には同規模の大きさの社殿がならんでいた。
御朱印もいただきました。
再び紀勢道に乗り、紀伊長島ICで降りて遅い朝ごはんに。
【道の駅 紀伊長島マンボウ】
「道の駅 紀伊長島マンボウ」へ。ご主人様が食べたいといっていた、マンボウの串焼きは休日限定とのことで残念。
小さいサイズのさんま寿司・貝の入った炊き込みごはんのおにぎり・大内山コーヒー牛乳などを買って食べた。
再び紀勢道に乗り、さらに南へ。尾鷲北ICで降り、尾鷲市内へ。
【尾鷲神社】
昼食の前に「尾鷲神社」へ。
国道から少し海側にある大きな神社。
県天然記念物の大楠が。かなり大きい。
作り物の白馬が。
社殿はどっしりと重厚な造り。
御朱印をいただき、可愛らしい獅子のキーホルダーを購入。
【豆狸】
尾鷲でおいしい魚料理をいただくのを楽しみにしていた。
目的の店が定休日だったので、少し調べて「豆狸」という店に飛び込んだ。
刺身定食と海鮮丼を注文。新鮮な魚で超旨かった。
お腹も満たされ、今度は熊野尾鷲道にて熊野へ向かう。大泊ICで降りる。
【鬼ケ城】
ICからすぐ、世界遺産「鬼ケ城」に向かう。
入り口には「鬼ヶ城センター」が。改装された？ばかりか、きれいな建物でリゾートっぽい雰囲気。
見晴らしも良く、天気も良いため海が眩しい。
千畳敷の方へ進む。絶景のオンパレード。
サスペンスドラマに出てくるような光景。
高所恐怖症なのでこれが限界。
結構きつい階段や坂を歩き、疲れたのでソフトでクールダウン。
市街地へ進む。
【獅子巖】
必ず観光パンフレットに載っている「獅子巖」に。
駐車場もなく、時間もないので車中から見学。マーライオン的な・・・
【丸山千枚田】
熊野市街から約40分。紀和町へ。
一度は見てみたかった「丸山千枚田」へ。結構山奥にありました。
現地までの山道の途中に撮影スポットが準備されていた。
稲刈りの直後？だったが、長閑な農村の風景が広がっていた。
【赤木城跡】
さらに奥に進むと「赤木城跡」へ。
三重の竹田城、三重のマチュピチュと大きな期待感で現地へ。
田園の中にこんもりとした高台の上に城跡が見えてくる。
国史でもあり藤堂高虎が築城したとの説明書きが。しばらく見入る。
駐車場からそれほど距離は無いが、急な階段をしばらく登ると石垣が。
結構高台にあって見晴らしがいい。
石垣もある程度まとまっていて、竹田城をコンパクトにした感じ。
アングルによってはかなりいい感じ。
赤木城跡を後にして国道へ向かう途中、さすがみかんの産地、あちこちにみかんのセルフスタンドがある。
「食べられます」というシュールなキャッチに誘われて購入。
小ぶりなみかんが15個程度入って100円。酸っぱいが旨かった。
【花の窟】
再び熊野市内へ。
こちらも訪れてみたかったスポット「花の窟」へ。
入り口は鳥居のある普通の神社っぽいが・・・
奥に進み、鳥居の奥には大きな岩が。
これがご神体！すごい迫力と空気感。圧倒される。
ものすごくありがたい気持ちになった。
御朱印もいただいた。ありがたい。
【お綱茶屋】
花の窟のすぐ前にできたスポット「お綱茶屋」。
中には資料コーナーも。
裏手に曼珠沙華が咲いていて黒アゲハが。
何となく・・・
【七里御浜】
熊野市から南へ向かうとずっと「七里御浜」が見える。美しい海岸線だ。
【道の駅 紀宝町ウミガメ公園】
ウミガメニ会いに「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」ヘ。
水槽無しで間近で見られるのが嬉しい。
【道の駅 パーク七里御浜】
続いて「道の駅 パーク七里御浜」へ。
この辺りは道の駅が多いな・・・
【おわせお魚いちば おとと】
再び北上して、尾鷲の「おわせお魚いちば おとと」に。
お腹が空いたので、またさんま寿司とかます寿司を購入し、食す。これまた旨い。
日も暮れてきたので帰宅の途へ。
尾鷲北ICから自宅まではきっかり2時間。通勤できそう・・・
駆け足の旅ではあったが、いろいろ巡ることができた。
時間距離が近くなったのでまた、たびたび行ってみたい。
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