平成29年6月16日(金)。
今日も雨模様。
いつものように軽い朝食をいただく。
他にお粥や中華っぽい料理もあった。
朝一番に「故宮博物院」へ。
開館前なのでほとんど人はいない。
開館10分前に入館。
カードで入れるのでチケット売り場はスルー。
一番前に並ぶ。
飲み物を預けると手にスタンプを押された・・・
団体客の姿もあったので、一番に白菜の展示へ。
観ていると、スタッフの人が写真を撮るよう促してきた。解禁されたみたい。
ということで、いろいろ撮影。
1時間30分くらい観覧して、2階建てのオープントップバス、「ホップオンホップオフバス」に乗車。
今年の1月に運行開催された、名所を巡回する観光バス。
雨なので屋根は閉まっていた。
お客はボクたちだけ。
美人のガイドさんにつきっきりで案内してもらえた。
30分ほどで台北駅へ到着。
駅の中は結構近代的。高い天井が開放感がある。
みんな床に座っている・・・
長い移動になるので、早めの昼食。
構内になるフードコートみたいなところで、チキンカツ定食みたいなものをいただく。
正直、あまりおいしくなかった。
ちなみに奥さんは吉野家の牛丼を食べていた。日本と同じ味だったらしい。
いろいろカードで支払ったので郵便局で両替して、チャージ。
「台湾鉄道」で移動。
普悠瑪列車という特急に乗車。
カードで乗ると料金が安いが、指定席ではないので最悪立ち席になるとか。
誰も座っていなかったら座っていてもOKとのこと。
構内の案内の日本語べらべらのおばさまが教えてくれた。
なんかしっくりこない仕組み。
ということで空いていた席に座った。
特急なので、停車駅も少なく、運よく目的地まで座れた。
「瑞芳駅」でローカル線に乗り換え「十分駅」に到着。
ランタンが吊るしてある。
駅を降りると線路に多くの人が。
レールの両脇にはたくさんのお店が並ぶ。
10分ほどで、反対方向行きの列車がギリギリの感覚で通り過ぎて行く。
なかなか刺激的でおもしろい光景。
せっかくなのでランタンを上げることに。200元(約700円)。
4面に色にまつわるお願い事を筆で書く。
すると店員さんがスマホで撮影してくれる。
いつの間にか火がつけられて、天高く飛んで行った。
ちなみにこの時間帯だけ奇跡的に雨は止んでいた。持ってる。
あちこちで同じような光景が。すべて線路の上。
一応こんな看板が。読めませんということに・・・
ちなみに飛んでいたランタンは川や山に散在しているとか。ええんか??
駅周辺を散策。ランタンのオブジェのある建物。
レトロな吊り橋も。結構揺れた。
駅はレンガ造りで趣がある。
ここの線路にも人が。
1時間に1本なのでこういうことも許されているのかなあ。
「十分駅」から「瑞芳駅」へ戻り、バスで「九份」へ。
結構な土砂降りだけど、アーケードが多く助かった。
とにかくすごい人。
前にも立ち寄った花文字の店に。
娘夫婦の名前で描いてもらった。
有名なアングルからの撮影も。
緑が雨に濡れてみずみずしい。
帰りは駅まではタクシーで戻り、座れるように事前に購入しておいた自強号の指定席で台北駅まで戻る。
クマのイラストがかわいい。立ち席の人も多く、指定席を買っておいてよかった。
運賃込みで76元(約250円)。安すぎ。
MRTで「剣潭駅」まで行き、「士林夜市」へ。
4回連続でこのステーキをいただく。やっぱり安定の旨さ。
結構な距離を歩いたので、今日はここまで。
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