令和6年8月23日(金)。
再度念願の場所へ向かう。
今回も前回同様バスツアーで。
時間短縮と体力温存のために名古屋から東岡崎まで電車を使うことにしているが、豪雨の関係で運転休止に。
超焦ったが何の確証もなしにJRの改札に向かい、電光板を見るとあと1分で岡崎行きを確認。
重い荷物を背負い滑り込む。
たまたま快速で東岡崎の出発10分前に岡崎に到着とのこと。
岡崎駅でタクシーに乗り東岡崎に向かう。
ちょい遅れたが、待っててもらった。
ボクたちより遅い人もいたので少し安心した。
トラブルは続き、今度は東名・新東名も雨の関係で通行止めに。
中央道経由で向かうとのこと。
「鞍ヶ池PA」で休憩し、「駒ヶ岳SA」で昼食となったが遅れ気味だったので30分の時間で昼食の注文が間に合わず、結局コンビニのパンとなった。
「富士山五合目」に到着したのは17時前。天気は良い。
「富士山みはらし」で着替え、説明を聞いて出発準備。
入山時間はとっくに過ぎていたがツアー特権?により、登山規制をクリアして18時に入山。
前回より2時間遅れで出発。早々に日も暮れてきた。不安がよぎる。
日が暮れた。夜景は美しいが・・・
途中雨が降り、雷が鳴りいくつかの山小屋の軒先で待機、特に「鎌岩館」さんには雷が過ぎるまでと中で待たせてくれた。この直前、足が言うことを効かくなっていたのもあったのでとても助かった。
宿泊先の「元祖室」に着いたのは23時30分すぎ。
夕食と朝食をいただき、取り急ぎ休憩に。
令和6年8月24日(土)。
足のダメージは回復していないが1時30分に出発。
雨は降っている。今回はフリープランなので、ガイド付きの皆さんより早く出発。
小屋の方が雷がひどくなったら戻ってきてと気遣ってくれた。
9合目近くになると次々と登ってくる。少し夜も明けてきた。
4時20分に吉田ルートから無事山頂へ。
感無量。雨は降っているが最高。
思わず一緒に行った仲間と抱き合ってしまった。
早速「富士山頂上久須志神社」へ参拝。
無事の登頂のお礼。
これをいただくためにやってきた。
富士山頂上!!!!!
結構な雨になってきたので「扇屋」で休憩。
山頂で食べると旨いというカップヌードルをいただく。確かに塩分を欲してるのもあり体にしみた。
デジタル登頂証明をダウンロード。ポケモン起動してみたら大騒ぎだった・・・
ご来光を待つ人々。そんなに人はいない。
後で聞いたら、雨や雷でツアーでは登頂中止となったとのこと。前回のパターン。
それがあったので今回フリーにしてよかった。
山頂からのご来光。全身で光を浴びるのポーズ。
今回は前回と違いかなりの感動。よくこの景色を見たら世界観が変わるというが、少しだけそんな気もした。
雲が多いのでかなり幻想的。
感動もそこそこに天気も回復したので、お鉢巡りに。
あれだけあった足のダメージがアドレナリンが出てるためか全く感じなくなっていた。
日も上がってきた。
現場判断として、向こうに見える「剣が峰」まで向かう。
いろんな景色が飛び込んでくる。
石碑や案内板もいろいろ建っている。
浅間神社奥宮の境内ということで、鳥居などが多く建っている。
小さな鳥居でも神々しい。
山頂は結構広くていろいろな景色が見られる。
念願の「富士山頂上浅間大社奥宮」へ。
感無量。
これでご朱印コレクターとしては言うことなし。
せっかくなのでお守りをいくつか。
「国土地理院の二等三角点標石」ここが一番高いらしい。
あの傾斜を見たら無理かもと思ったが、アドレナリンのおかげで剣が峰まで行くことができた。タイミングもよく、登るときは10名程度の列が下りるときには100名近く並んでた。
お鉢巡りで1周してを久須志神社へ戻る。
明るくなり全貌が見えた。
狛犬も鎮座している。
この後、時間も迫ってきたのでほぼノンストップで必死に下山。
ほぼ無言で3時間少しで五合目まで戻る。
その後、前回同様途中「富嶽温泉 花の湯」で昼食をいただく。軽くハイボールも。
今回は堂々と認定証をいただけた。
その後は予定どおりの行程で無事帰宅。
ここからは一緒に登山したKさん撮影の写真。
ええカメラなんで美しい。
まさか1か月後に行くことになるとはではあるが、今回一緒に行ってくれたTさんやKさんのおかげでトラブルが多かった登山が成功できた。
特に8合目手前では足がつり、高山病的な症状が出たがたくさん待ってもらって何とか山小屋まで到着できた。
本当に感謝。登山が趣味ではないのでもう山に行くことはないと思うが、この達成感を感じたいために皆さん山に登るんだろう。
ボク的にはあきらめかけていた富士山頂の神社でご朱印をいただくという夢がかなって大満足。
本当にTさんやKさんありがとう。
今後はまた地道に寺社巡りをすることとしよう。
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