平成27年1月18日(日)、姫の試験合格祈願のために大紀町の「頭之宮四方神社」へ。
日本で唯一の頭の神様・知恵の守護神と言われている。
受験生らしき若者や家族連れで結構な人出。
早速、社務所でお守りと絵馬を購入。しっかりと願い事をしたためる。
ちなみにお守りの「タヌキ」は「他を抜く」ことからとのこと。
手洗い場所でも「御滝」が。小ぶりだけど水量は多い。
ここで見を清める。
境内には杉が多い。
試験によく効きそうなご利益が。
こちらにもありがたいことが書いてある。
「頭之水・知恵の水」へ向かう。
近くには「お誓いの石」が積み上げられていた。願い事が書いてある。
「頭之石・お頭さん」もあった。摩っておいた。
いよいよ「頭之水」へ。
蛙の口から水が出ている。少しいただく。
「拝殿」でしっかりお祈りし、絵馬も奉納しておく。
御朱印はたんぱくでした。
北上し、「大蓮寺」へ。
庭がきれいに手入れされている。
全体的に落ち着いた雰囲気。
季節によっては多くの花木が咲き誇るとのこと。
いくつかの巡礼場になっている。
ここは「松阪・紀勢界隈まちかど博物館」でもあります。
ご住職から御朱印をいただきながら、このお寺のいわれなどを聞かせていただいた。
お腹が空いたので、昼食に。
町内の「宮路」でカレーうどんセットをいただく。
「みえ旅パスポート」のおかげで大内山アイスをサービスしていただく。
さて空腹も満たされて「龍祥寺」へ。
札所の幟がにぎやか。
落ち着いた雰囲気の本堂。
このお寺のしだれ桜は超有名で美しいらしい。
ほっこりします。
御朱印をいただきに伺うと、本堂へ案内していただき、恵比寿さんと大黒さんを拝ませていただきました。
若いお坊さんにご丁寧に対応していただきました。
「勢州七福神」巡りをされているご夫婦もおられました。いつか巡ってみたいな。
「ゑ」が主張している御朱印。
ご遷宮を終えた「瀧原宮」へも。
すべてがピカピカで気持ちがいい。
「道の駅 木つつ木館」へ。少しお土産を買って、パスポートにスタンプを押してもらうと、おもてなし施設とのことで、名前入りのライターをいただきました。
多気町へ入り、「佐那神社」へ。ここの鳥居も新しい。
御神木は「手力の大桧」。
拝殿等は建て替え中?のよう。
いろいろなスポットが。
「夫婦杉」。こちらもご神木。
あいにく社務所が留守で御朱印はいただけなかった。
「普賢寺」へ。この辺りは「多気のチベット」と呼ばれているらしい。
境内に入ると、年配の女性がさっと現れ、建物のカギを開けて、国指定重要文化財「普賢菩薩座像」を拝観させていただいた。丁寧な解説もしていただき、かなり恐縮してしまった。
本堂はお参りか何かで伺えなかったが、おもてなしに感謝。
御朱印は書置きのをいただいた。
かなり山を車で登って「金剛座寺」へ。
かなり渋い雰囲気。山門の脇には「夫婦地蔵」が。
本堂もかなり渋い。こういう雰囲気は好きだ。
実はこちらも「松阪・紀勢界隈まちかど博物館」なんです。
住職さんはご不在のようでしたが、以前、仕事の関係で何度かお会いしたことがあります。
本堂の脇にセルフサービスの朱印処が。
本堂も入れていただけるようになっていて、「なで地蔵さま」が。
プリントしていただいてた用紙に御朱印を押させていただきました。
平成26年だったとあとで気づきましたがお愛嬌で・・・
すぐ近くの「近長谷寺」に。
こちらも車でかなり登ったが、駐車場からかなり急な坂道が・・・
さすが「多気のチベット」。
ようやく本堂へ。かなり歴史を感じる。
こちらのご本尊も特別開帳されていた。18日はそういう日らしい。
御朱印もいただけた。
多気町最後は「丹生大師(神宮寺)」へ。
立派な「仁王門」。
仁王さんも力強い。
境内には多くの建物等がある。
この池は「姿見の池」。
「護摩堂」は札場になってる。
「祈願の杉」に祈願を。
「太子堂」までは階段が。
こちらも渋いたたずまい。
龍の球が青くてきれい。
「文殊堂」も。ここでも祈る。
県内で唯一の「回廊」が。帰りはこちらを通って。
「本堂」のご本尊を拝ませていただく。
「薬師堂」。
御朱印を若いお坊さんにいただく。待っている間にお茶とお菓子をいただく。
お坊さんからはお寺の由来など丁寧に説明していただいた。
元々は「丹生神社」の一部だったとかで隣接の神社も参拝。
今回は大紀町と多気町の寺社を巡った。
いくつかの寺社ではいろいろと解説をいただいたり、お茶などをごちそうになり、おもてなしに感謝。
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