2017/04/10
熊野三山 世界遺産めぐり(2日目)
平成29年4月10日(月)。2日目。
ホテルでいつもながらの朝食をいただく。
やはり朝は進んで和食はいただけない。
「飛瀧神社」へ。
運よく、すぐ近くの無料駐車場が空いていた。ラッキー!
鳥居を潜り、杉の間を進む。
空気が澄んで気持ちいい。
鳥居の先には瀧が・・・
ご朱印にも瀧と書かれている。
そう、「那智滝」が。
日本一ということで圧巻。
鳥居の横からも、鳥居越しも。
どのアングルも美しい。
少し登ると「熊野那智大社」に。
ここも桜が満開。
宝物殿の前には大きな絵馬が。
鮮やかな朱色の柱の拝殿。
ここもいくつかのご本殿があり、八咫烏の像のあるのは「御縣彦社」。
絵馬も八咫烏。
大楠の胎内巡りがある。
脇の小さな門を出る。
神仏霊場和歌山三番のご朱印と、御縣彦社のご朱印。八咫烏と書かれている。
門を潜ると「青岸渡寺」が。
大社とは違い、シックな色合い。
大黒天様の建物は朱色。
中には多くの提灯が。
境内からの眺めは絶景。
熊野古道へも続いている。
桜と三重塔と那智滝。
桜と滝。
どの光景も美しすぎる。
つくづくこの時期に来られてよかった。
西国三十三ヶ所一番。
神仏霊場和歌山二番。
大社から山道を進み、山頂近くに「阿彌陀寺」が。
苔の美しい庭園が広がり、朱色の門を潜る。
落ち着いたご本堂。
特徴的な文字。
新宮へ移動。
目的地の駐車場近くに「出雲大社新宮教会」が。
白い鳥居。
「神倉神社」へ。
んっ?階段が急?
登り始めると驚愕の光景。
狭くて急な石段で、傾斜がきつい。
うかうかすると転げ落ちそう。
息を切らして登り切ると鳥居があり、少し開けている。
先には拝殿と大きな岩が。
この岩がご神体とのこと。
神秘的な光景を見られて、苦労して登ってよかった。
ご朱印は大社でいただける。
三山最後の「熊野速玉大社」へ。
こじんまりしたアプローチ。
重厚な朱色の鳥居。
途中には八咫烏神社。ここにも。
弁慶様やご神木の梛の樹など。
素晴らしい言葉が掲げられている門。
少し雨が強くなってきた。
朱色の拝殿が際立つ。
こちらも多くの社殿が連なる。
三山の特徴なのかな?
神仏霊場和歌山一番。
八咫烏の印。
「阿須賀神社」。
昨年世界遺産に登録された。
眩しい朱色の拝殿。
阿須賀王子跡。
ゆらゆらした文字がかわいい。
すべての参拝を終了。
「新宮市観光協会」へ。
目的は「熊野三山巡拝スタンプラリー」を制覇したので、手ぬぐいをいただきに。
協会は駅構内にあり、パンダのベンチが・・・
雨が降る予報だったので、早朝から参拝したので、ちょうどお昼に終了。
ということで「ラハイナ」でランチ。
帰りは太平洋側を北進。
途中「始神テラス」で休憩。
初めて来たがきれいな建物。
夕方には帰宅。
地元は雨は降らなかったよう。
念願の初めての熊野三山。
何とか天気にも恵まれて、桜も満開で最高のタイミングで参拝できた。
どこも世界遺産ばかりだけど、派手さもなく、どことなく謙虚なように感じられた。
霊山だからだろうか?
また機会があれば訪れたい。
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