平成26年11月30日(日)、最後の紅葉狩りに。
休憩に「伊賀ドライブイン」に。いつの間にか壁面が真っ赤に。
最初は「大神神社」に。
かなり大きな鳥居がそびえ立っている。
大きな駐車場が数か所あり、境内近くは満車なので少し手前に止める。
松並木が続く門前を歩くと大勢の人が、露店や土産物、飲食店が立ち並ぶ。
神社の案内板を見ると「三輪明神」といわれる一体にかなりの数の神社がある。
二の鳥居をくぐると深い森の中に。
覆いかぶさるような木々。参道には小さなお社が多くある。
「祓戸神社」ははじめに身を清める場所とのこと。
個々にも「夫婦岩」が。縁結び。
苔が生えている岩は神秘的。
いよいよ拝殿へ。
鳥居の笠木や貫が無い鳥居?があり、しめ縄?がかかってる。
「己の神杉」。玉子がお供えしてある。珍しい。
「拝殿」は国の重要文化財。趣がある。
横から見るアングルもいい。
「なで兎」が。なでると運気がアップするとのこと。
大神神社は最古の神社と言われていて、本殿はなく、この重要文化財の「三ツ鳥居」を通して、山を拝むとのこと。
宮司さんが丁寧に解説してくれた。(無料・・・)
大きな杉玉が吊るしてある。
「祈祷殿」。この辺りは静か。
記念写真用のボードが可愛らしい。
「儀式殿」は新しい。
かなり特徴的な文字の御朱印。
「久すり道」を登る。
「岩座神社」。
「狭井神社」へ向かう。
途中に真っ赤な建造物が「鎮女池」の浮島に、「市杵嶋姫神社」が。
残念ながら改修中。ここの鳥居もしめ縄のもの。
「薬井戸」の神水は万病に効くとのことで、ペットボトルで売っていた。
山と川が描かれている御朱印。
次に「久延彦神社」に。
知恵の神様とのことで、姫の国家試験の合格祈願を。
フクロウの絵馬。
ここの鳥居も同じ。
しゅっとした御朱印。
参道に戻ると奈良交通の「ボンネットバス」が。一斉にみんなに囲まれ、撮影対象に。
大神神社の近くにある「平等寺」に。
とても静か。
大きな吊り鐘や、聖徳太子像が。
本堂はガラス張りで、中の様子が伺えた。
二重塔の辺りはまだ紅葉が残っていて美しかった。
足元は散った紅葉の絨毯。
塔を羅漢像が取り囲む。
不動堂の辺りも紅葉がキレイ。
あいにく寺の関係者はお留守のようで御朱印はいただけなかった。
三輪素麺が名物らしく、たくさんの店があったが、昼食は主人様がネットで選んだ店に。
トンカツ屋さんで「とんかつ屋 桜、、さくら咲く・・・日。」へ。
注文したチーズトンカツは変わった形。だけど、旨かった。
次は「安倍文殊院」に。「「三人寄れば文殊の智恵」はこの寺からとか。
紅葉は残っていてかなり美しい。
拝殿はどっしりとしている。周りは絵馬がたくさん。
ここでも姫の合格を祈念して絵馬など。
この寺にもパワースポットがいろいろ。
「なで佛」や「仏足跡」など。
「文殊院西古墳」。国の史跡。
中にも入ることができて、石仏を拝められた。
「十一面観音」や縁結びの「白山堂」。
「閼加井古墳」や「合格門」。この門は松でできていて、「合格をまつ」だとか。
高台には「安倍晴明堂」。方位除けの石。
晴明が天文観測をした場所らしい。
見下ろすと「合格」の花文字?が。全景も美しい。
「弘法大使像」の周辺には散った紅葉が。
散った紅葉が粋な演出。
池に浮かぶ「金閣浮御堂」と紅葉の組み合わせが絶景。
近代建築物ですが・・・
達筆な御朱印。
紅葉狩り最後は「談山神社」に。
ここも大勢の人が訪れていた。
またまた最後に急な階段が待ち受けていた。
「総社拝殿」には大きな「福禄寿」が。
「総社本殿」はひっそりとたたずんでいた。
「神廟拝所」には大きな絵馬が。
いろいろなものが展示?お祀り?してある。
この狛犬は撫でるといいらしい。
小さな滝が。みんなが写真を撮っていた。パワスポか?
高台から見下ろすといい感じの風景が。
「十三重塔」。木造としては世界唯一とのこと。
「楼門」はボクの好きな感じ。
「拝殿」。後方には紅葉が。
やはり、たくさん散ってしまったみたいだ。
拝殿には様々なお宝が展示されている。
「むすびの岩座」。縁結び。
「東殿」には「鏡女王像」が祀られていて、これまた縁結び。
無料で写真を撮影してくれて印刷してくれるサービスが。
二人で記念写真・・・
境内の外にも重要文化財の石燈籠が。
達筆すぎてわからない御朱印。
暖かいこんにゃくをいただき、終了。
たまたまか、今日訪れた寺院にはパワスポがたくさんあった。
信じる者は救われるですか・・・・・
微妙に今年の紅葉狩りはタイミングがづれてしまった感がある。
来年はもう少し緻密に計画しようっと。
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