2015/08/24

永平寺と石川・福井の旅:1日目



平成27年8月23日(日)から2日間、3年前にご主人様と行けなかった永平寺周辺へ出かけた。
今回はたくさんの寺社を巡ることになった。




最初の休憩は昼食を兼ねて「賤ヶ岳SA」へ。
ランチの近江牛ハンバーグをいただく。500円は安い。


そのまま最初の訪問地「平泉寺白山神社」へ。
今は国史となっていて敷地はかなり広い。



緩やかな階段が続く。
木製の大き鳥居が月日を感じる。



まだまだ続く坂道。木々に囲まれて心地いい。
変わった形の鳥居が。



拝殿」は江戸時代に建てられたらしい。


境内は苔に覆われていて。とても美しい。
「御手洗の池」が平泉寺の名前の発祥の地とのこと。



神社の御朱印ではあるが、寺という文字が目立つ。


次は近くの名・迷スポット「越前大仏」へ。
テレビでも紹介されていて、関西のタクシー王が建立されたとのこと。



大門」には大きな仁王像が。



中門」も大きいし、道のりが遠い。


こちらには、二天像が。



大仏殿」は本家をしのぐ大きさ。
五重塔」も。高さは日本一とか。中にはエレベータがあります。



いよいよ「大仏」とご対面。奈良の大仏様より2mも大きいらしい。


「脇仏」も大きい!



壁面には、大小の仏様が。


大仏って感じの御朱印。


門前町は残念ながらゴーストタウン。


いよいよ「永平寺」へ。




さすが、曹洞宗大本山とのことで、たくさんの施設などがある。


川も流れていて、木々にも囲まれて涼しい。
多くの参拝客で賑わっている。



傘松閣」の天井の絵は圧巻。


各施設はたくさんの階段の回廊でつながっている。



法堂」は金ピカ。



仏殿」は落ち着いた雰囲気。
中雀門」の形、好きです。



仏殿は重厚な雰囲気。


「山門」も立派。紅葉の時期はキレイだろうな。



山門には東西南北の守護神が。かなりカラフル。



御朱印をいただく人も多かった。


ホテルのチェックインの時間まで近くの寺社へ。
最初は「服部神社」。山代温泉の鎮守様。


こういう山門いいな。



手水舎は何の鳥だろう?
ペガサスが。珍しいのでは。



拝殿の朱色がアクセントになっている。


薬王院温泉寺」。温泉寺っていうのがいい。
朱色の門が目を引く。



山門には仁王様が。



木々に囲まれてひっそりしている。


手水舎は蛙。



観音様も。



拝殿も朱色。鮮やか。


国分山医王寺」。体によさそうな名前。



こちらも朱色の本堂。


今回のお宿は「お花見九兵衛」。今回で3回目。
こじんまりしていてとても落ち着く。


夜に出かけるので早めの夕飯をいただく。
創作料理でどれも旨かった。



船盛が一人前ずつ。



アワビだ!!


一ひねりした料理ばかり。



デザートも満足。



銀婚式が近かったのでお祝いにとお箸をいただいた。


今回の旅最大の目的。
永平寺大燈籠ながし」。ご主人様の父上の供養。
ホテル近くから会場までバスが出るので大変便利。


デカい燈籠がお出迎え。


暗くなるとこういった燈籠?がキレイ。



永平寺の僧侶130名のお経。
見学者もびっしりで、ライブのような感じに・・・



次々と流れてくる燈籠。とても美しい。
幻想的な光景に魅了された。



 動画はこちら。



最後の花火と燈籠の競演もここならでは。


帰りのバスも時間より早く運行して早めにホテルへ戻れた。

0 件のコメント:

コメントを投稿